ロータは性感開発のツールとして重要である.
ロータ”ROTOR”とは,そもそもがモータや発電機などの機械で回転する部分,つまり”回転子”を意味する言葉であった.ここで取り上げているロータとは,大人の性感を高める入門ツールのことである.また同時に一人でボディに刺激を与えることによって,凝りや疲れを癒すツールとして利用することもできる.
大人の玩具としては値段が手ごろな領域にあり,外観もシンプルなもので,はじめて大人の玩具を自分のために購入する場合でも(女性でも),罪悪感や違和感なく手に入れることが可能な商品となっている.
大人の玩具がもつ機能の中では,比較的に有効性が高く受け入れられやすいツールである.
性感を刺激する振動(バイブレーション)を単純な形で取り出して,製品化したのがロータといえる.
まずはロータをどう使うのか説明しておこう.
(1)ハンド・グリップ法
ロータを指先で摘み,先端を相手のボディ(または自分自身)に押しつけるのが基本的な使い方である.軽く摘むと振動が強くなり,指先にグッと力を込めると振動は弱くなる.コントローラを使うより,指先の力加減を調節するほうが,はるかに微妙な振動レベルを構築可能となる.
また,軽く触れる,強く押しつけるなどボディとの接触点に対しても力の入れ具合や,先端のみを当てる場合や,広く側面を押し当てるなど,接触面積の大きさも,振動刺激の入力に変化を生じる無視できない要素である.
(2)間接刺激法
コントローラの目盛を最小にして,なおかつ指先に力を入れてもまだ刺激が強すぎるという場合には,ロータと皮膚との間にフィルタを入れて見よう.布やスポンジでくるんでみたり,間に自分の指を挟むなど,いろいろと工夫して使ってみるといいだろう.シャツや下着の上からロータを間接的に当てるというのも,この場合には効果的な方法といえる.
(3)振り子法
コード部を指で摘み,宙ぶらりんにしたローターをボディに当てて這わせるようにする.こうするとロータの振動による刺激は振り子動作と重なって最大限にボディに入力される.そして接触点が安定しないために,ボディに触れる位置や時間がランダムに変化するから,強烈な振動刺激入力と弱さが繰り返すことよって,幅広い振動領域にわたって,スリリングな感触が楽しむことができる.
☆7つの性感ポイント
性感を高めるツールとして使う場合には,「女性は全身が性感帯」ということに期待して振動入力に対するレスポンスを観察してみるのも楽しいだろう(振動に対してほどよい反応を示す場合だが...).
乳首や性器は別格として,女性の性感帯が全身に広く分布しているというのは,医学的にも証明されている.
まず「くすぐったい部位が性感帯」というが,これは臨床データに裏打ちされた事実である.
ただしくすぐったい部位には感覚レベルに個人差があるから,すべての女に共通しているのは皮膚の近くに動脈が走っている箇所である.血流が強く,破損の危険性が高い動脈は普通,静脈の内側にあるのだが,女体のシステムとしていくつかの部位では動脈が皮膚のすぐ下を通っている.
具体的には耳の周辺(とくに耳の前の部分),首筋,腋の下,手の甲,股間,膝の裏,足の甲の7か所がいわば性感チェックのポイントである.
外からの刺激を敏感に感じ取り,即座に対応できるように,これらの部位には自律神経が集中しているから,皮膚感覚が鋭敏になっている.この7つのポイントは,性的な刺激入力に対しても敏感に反応する.
つまり,それらが女性に共通する性感帯なのだ.
ロータで未知の性感帯を見つけよう.
7つの性感ポイントは,いきなりそこに愛撫をくわえても,相手の女性にとって快感を与えて気持ちがよいとは限らないのだ.
乳首やクリトリス以外の性感帯は,もとから備わっているものではない.刺激を快感として認知するためには,その部位と脳の快楽中枢を結ぶ回路を再構成しなければならないのである.
だから7つの部位を性感帯として使うためには,それなりの訓練を必要としているのだ.何も感じない部位は未開発,くすぐったがる部位は開発なかばということである.
ここでロータを使った性感チェックの登場である.
SEXの際に,7つの性感帯をロータで刺激してみよう.このときに彼女が吐息を漏らした部位は,すでに快楽中枢と接続済みのポイントである.くすぐったがって身をよじった部位は,開発のなかばである.そして,無反応な部位は,ウンともスンとも言わないから未開発なのであろう(演技がなければ).
こうしてまず性感チェックを終えたら,触ったり,ボディと接触する場合には,これら開発なかばの部位と未開発の部位をロータで刺激して振動を入力して,快感刺激として受け入れるように性感開発作業を繰り返そう.
ロータの振動は初めはソフトに,性感の開発が進むに連れハードにしていくのが基本である.こうした前準備作業を繰り返し行なって,7つの性感ポイントは未開発から進化して,最終的には完全な性感帯へと変容していけば,成功といえよう.
というのは,90年代までの好奇心をもたない女性に適用できたのだが,21世紀のジャパンには,性感が未開発な女はもう絶滅種となっている.自分の快感点をいくつか把握しているから,快感サービス奴隷となるオトコの子は,振動ロータはAVプレイの中だけと考えていたほうがいい.
もし絶滅種の未開発性感ポイントをもつ10代のオンナのこがいたら,それこそ貴重品だから全身タイツを着せて,保護して,性感を調教してあげるから........
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