女の性感センサは全身に分布しているのだから,パートナーの性感帯を独自に発見して自分だけの性感ポイントを見つけておこう.その結果として,体が快感刺激を覚えているうちは,離れていかないから......
ところで毛髪も繊細な性感センサのひとつである.ただ毛髪そのものには神経はないから触れるだけでは反応が得られないが,毛髪を刺激することによって,敏感な末端神経が集まっている毛根部分に刺激を与えることができる.
女の毛髪をやさしくなでると皮膚とは異なる柔らかさと滑らかさが得られる.同時に髪に触れることによって,微妙な手触りとして気持ちのよい快感を味わえる.肌触りとは別の毛触りなのだろう.指先を軽く揃えてやさしくなでたり,くちびるで額から毛髪までゆっくりと接触するのは意外に楽しく,髪の舌感覚も含めて効果的な触感が得られる.
もちろん単に髪をなでるだけではなく,毛髪をそっと口にくわえ込んで引っ張ったり,歯や唇でかんだりして髪の毛の細さを味わうのも楽しい.さらに,上からゆっくりと下がって眉毛の質感(毛の長さ,太さ,髪のこし)を味わって見てもいいだろう.もちろんパートナーが同意がなければならないが,たぶん心地よい刺激となっているのだろうが.......
しかし髪毛をくわえたり,かんだりするだけでは,相手になんの刺激も入力していないのだから感覚センサもほとんど反応してこない.視覚的にどう感じるかは言葉の反応を待って見てもいいが,表現するのは微妙だ.だから少しずつ髪の毛を引っ張り,毛根部分を刺激するとよいだろう(女性には禿げの予防は不要なのだが).ただしこのときの刺激は,強すぎず,かつ弱すぎずに適切な引っ張り力に調整しておかなければならない.髪を何本かまとめてくわえると,ほどよい刺激になるはずだが.....(髪の手入れと長さは髪の健康状態に影響するからスリムな長髪で髪手入れ無関心お嬢さんの場合には特に注意が要求される).
頭部についで首筋にも女が好む性感センサが存在する.首の線にそって上から下へまたは下から上に口唇で刺激的に接触したり,舌で軽くタッチする行為は,その刺激自体によって快感を呼び起こす入力となる.さらにほかの愛撫作業と組み合わせることによって,さらに相乗効果を及ぼすことができると考えておいたほうがいいだろう.つまり指で乳房を揉みながら,首筋をキスで責めるという刺激を重ねると,いっそう快感を強いものとして受け入れ反応してくるだろう.
◆耳たぶの裏面はかなり重要な性感センサになる
では,髪や首筋の部分よりも強い性感センサが存在するのが耳たぶである.ここにはやさしく熱い息を吹きかけても,敏感に反応する女がいるはずなのだが.....
女の耳たぶはかわいらしい外観をしているが,刺激によって興奮するとうっすらと赤くなり表面が変化してくる.この状態の耳たぶをくちびるで接触したり,舌でなめまわしたり,さらに唇で軽くはさんでみるのも女が快感として感じる接触行為となる.
また耳たぶのまわりを舌でなぞりながら,穴に舌を押し込むなどは,女にとってはなんともいえない快感が得られる刺激法になる(ただし耳にトラウマのある女性もかなり存在するから,刺激の入力と反応や事前の調査を必ずやっておかないと.....).
耳たぶの場合にはとくに裏側が責めるポイントになる.ここには,乳房にも似た強烈な性感センサとなる可能性がある(感度のない人もたまにいるから無理をしてはならない).舌先を上手に動かして,じっくりと刺激して見る価値はあるだろう.もちろん舌を少し緊張させて細くし,耳の中にそっと入れるという接触方法も,女にとっては快感入力となるだろう.ただしこれらの刺激法はあくまでもやさしくさわることが重要だから,ソフトに耳の中を刺激することにしよう.
こうした刺激入力と同時に,言葉による甘いささやきも効果的といえよう.肉体を刺激するだけではなく,頭脳にもささやきで心を刺激して支配権を獲得しておこう.

