/br
/br
女性がベッドに仰向けの姿勢で寝ている状態に対して,男が口唇を接してクリニングスを行なう場合に占める位置と姿勢は,つぎの3種類がバリエーションとして考えられる.
(1)正対位置から:女が上向きに寝て脚を開きM字に立てて,男はその脚の中央に入って座り,クリトリスを舌でやさしく刺激する.いわば,女王様に奉仕する奴隷という関係である.産科医の診断態勢ともいわれるが......さらに伝統用語を探してみると,
(a)正面かかり:スリットと唇が直角に交わり,クリトリスを口に含んだ時に上唇が女のへそ側にくる態勢
(2)逆さ対位から:男が上になる69の体勢を組み,パートナーのクリトリスを舌で愛撫するのだが,ボトムが目の前になりアヌスも視野に入って見える.もう大人の性科学講座の実習といえよう.
同じように,
(b)逆さかかり:スリットと唇が直角に交わり,クリトリスを口に含んだ時の上唇が女の膣口側にくる態勢
(3)横向きから:女は上向きに仰臥し,女の腰近くに手をつき,横から頭部をクリトリスに被せるように近づき刺激する,いわば横舐めとされる形である.パートナーは舐め犬ペットになるのだ.
(c)横かかり:スリットと唇が平行となり,縦長の陰核茎部全体を唇で挾むような位置関係になる態勢.
これらのパターンは女の姿勢にかかわらず,女性器に対する男の頭部との位置角度によって区別すると,伝統的な名前があるから継承しておこう.
やはり女が仰向けに寝て,M字に開脚した姿勢になった女のボトムを前に眺めながら,正面から舌で刺激する作業にかかるのが一番効果的なやり方だと思う.この姿勢は女がリラックスしやすい体勢であるから,素直な反応が得られるのだ.
女が一番心地よく刺激を受け入れ,男としてもクリトリスを舌で舐めて刺激しやすいのは,男が陰阜の恥毛(ブッシュ)の中に鼻を突っ込むことになる(正面かかり)である.パートナーをまんぐり返しのような無理な姿勢にすることなく,楽な姿勢で快感に集中させようというのが重要なことである.
ところでベッドで行なう正対位置からのクリニングスでは,2つのバリエーション姿勢がとれる.
まず女をベッドの中央に上向きに寝させ,男は女のボトムの位置まで近づいて腹這いになってクリニングスをする体勢となって行なうものがある.
もうひとつの姿勢は,女をベッドの端にお尻がくるように寝させ,男が床にに座ったままの体勢でクリニングスを行なう姿勢をとるものである.
同じ正面かかりという態勢でも,床に座って行なうほうが男としては首が楽な姿勢だから,アヌスの下まで染み出してきた湿り景色も観察しながら作業を行なうことができるほうがいいだろう.

