シックス・ナイン(69)という体位は,Sexの前技として相互に刺激し合うものとされている.
通常はアクロバテックな体位を別にすれば,男が女の上に乗り性器に顔をつける姿勢,女が男の顔の上にまたがり男の性器まで体を被せる姿勢,男と女がともに横に寝て性器を刺激しあう姿勢,などの3種類の体位において行なうことができる.
このシックス・ナインという体位で相互に心地よく刺激を楽しむためには,Sexにおいてカップルとして相互に上下を入れ替えて交歓する刺激的な態勢でSexを行なうために,どのように移行していけばいいかというのは,それこそ男と女のSexにおける快楽を得るための関係レベルによって決まるのである.
あらかじめ設定したシナリオにしたがってSex行為を日常行事のように進行して行くのであれば,(1)パートナーに奉仕するフェラチオから相互の刺激作業に進む,(2)女王様に奉仕するクリニングス奴隷に褒美を与えるように相互の刺激行為へ,(3)ダイレクトにシックス・ナイン態勢から取り掛かる,(4)Sexとして合体し抽送作業の途中から移行する,などのバリエーションを想定して行なうことになるのだろう.
パートナーとの関係が親しい兄弟レベルの関係まで深くなっていれば,まだ湿り気のないバギナにいきなりペニスを突き入れて,お互いに皮膚と肉壁と肉棒に刺激を与え合った後で,余韻としてシックス・ナインに移行するSexの後技というやり方もできるだろう.
しかし一般的には,男がパートナーにSexの後処理としてクリニングスという奉仕行為という位置付けから始めるのがよいだろう.その理由としては,女の方が男よりもSexやSexyな行為に対して受け入れる感性エンジンの始動が遅いようであるし,本能に従った猥褻な作業という行為に心理的な抵抗感も大きいからである.なかなか本能のままに行動する段階に達しないのだが.....(覚めているとか,上品とか,どうしても家庭でSexが解放されていない環境で育てられているから)
では次に,クリニングスからシックス・ナインに移行する場面を想定してイメージした場合に,そのタイミングを考えてみよう.
これはつまり,(1)クリニングスによって十分にパートナーを刺激して高揚させてから次ぎの段階へ移行する,(2)クリニングスでほどほどに刺激して,十分な湿り気を帯びさせて液体になって流れ出してから移行する,どちらかの2通りとなるだろう.
男というものはペニスをピストン運動させても,シックス・ナインという体位で女も行動する行為で頂点まで達することは難しいと考えておくべきだろう.そのため,まず女を興奮させて満足させることを目的として,Sexというシーケンスを,(1)とした方がいいだろう.
シックス・ナインの状態で相互にシンクロして絶頂まで到達することができるほど,男と女のSexレベルがうち解け,また,女の性感が開発されていれば,(2)という選択肢を選ぶようになるだろう.

