女性が体のどこでSexによる快感を得ているかを,機能面から分類してみよう.
つまり性感を刺激するつぼは何処かということだが....
(1)クリトリスへの刺激によって興奮を高くする
(2)手や指,ペニスで性器の内部を刺激することによって快感を高くする
(3)その他の性感センサ部(乳首,乳房,アヌス,首筋,耳たぶなど)を微妙に刺激する
これらのなかでも,性感センサを刺激することによって頂点まで昇り詰めるというのは,まだ未経験という女が多いようだ.どちらかといえば性感センサには,補助的な刺激として8割がた昇り切った当たりでさらにジャンプさせて飛び越すアシスト的な位置付けといえよう.また乳首や耳たぶを舌でしゃぶるように刺激するとより快感が高くなるなどと,性感センサがかなり敏感に発達している女性であれば,ほとんどの男に対しても十分に素晴らしいSexのパートナーとして評価されるだろう(反対に,パートナーにアヌスを舐められると射精にまで到る男というのは,あまりに早撃ちマックという点で問題がありそうだが.....).
通常のSexとして合体による刺激で頂点まで達するというのは,厨房と同じ世代の女や,まだ子どもを生んだことのない女の場合には,快感を高める処理系がまだ発展途上というべきで,かなりむずかしいものだろう.
男も女も,ペニスによるピストン動作による刺激だけでは頂点まで行けない女,Sexで高揚すると動物に還った声を発するほどに興奮しないとどこかに欠陥があると考えてしまう,単純なSex価値判断しかできない男がSexに未開なAV性教育世代にも存在するが.....近ごろ厨房のあいだでは,ペニスの抽送で絶頂に到る女や「アンアン」などとの声を発して興奮する女を素材として捜索しているAVマニアがかなり多いようだ.
こういう傾向によって,パートナーが男の要求に会わせて,素人の女も擬似的に絶頂を演技するのが普通になっているようである.確かに,日本のAV動画を眺めて学習していれば,頂点やよがりをまねるのは簡単にできそうだ.しかしSexを人間の楽しみとして相互が捕らえて,義務感やマグロSexから抜け出そうとしているなら,絶頂演技はパートナーを裏切る行為である.
官能小説では当たり前のように描写しているのだが,Sexによって女性が快感を頂点まで昇り詰めてしまう場面がある.ところが合体してペニスの出し入れ動作による刺激というものは,Sexによる刺激と快感センサがまだ未開発な若い女であれば,誰でもがすぐに体験できるものではない.10代の厨房女はSexに対する好奇心から少しは性感の開発に興味をもつようだが,そこから先に進むケースはあまりないのだろう.何しろ,十代の女の子は素材の魅力だけで十分オスを惹きつけてしまうのだから.そして20代後半になるとようやく,自分の未開発な性感サンサに気付く女も出てくるようではあるようだが....
女が性器の内部を刺激されることによって,快感が頂点に届くほど高くなるには,つぎに挙げる条件をクリアしていなければならない.
(1)性器が刺激に感じやすい体質に成長していること(体の内側で,関連した筋肉との明確な連係が確立していて律動と収斂が得られるように発育したタイプ).
(2)パートナー側にも十分にピストン運動に耐えられる持続力があること(5往復もすれば発射してしまう早打ちマック君のような厨房だったら永遠に無理とあきらめること)
(3)パートナーに対して好感を持ち,リラックスしてSexを楽しめること
(家族として子どもを作るために,義務として仕方なく遅漏のパートナーによるピストン動作を歓迎して受け入れる余裕と肉体的な体質を装備していること).
Sexによる合体動作(ペニスの出し入れ運動)と比べると,クリトリスを刺激して高揚して絶頂まで届くためには,かなり経験を繰り返せば,案外アッサリと実現できそうではある.
しかし,女性が日ごろより独りで刺激を楽しむことに慣れていて,クリトリスの刺激による快感と頂点を経験していれば,心を許した男から同じようにクリトリスを刺激されても,快感の頂点を狙ったペッテング行為としてアクメまで到達するのは,非常にむずかしいケースが多いのである.
この理由は,男の刺激するやり方が下手(根気不足や強弱のタイミングを含めて),女が羞恥心などから心理的にブレーキがかかってしまい反応できないこと,の2点が考えられる.クリトリスの刺激による快感は,女が自分自身の刺激であれば容易に得ることができても,パートナーとのSex行為では適切な刺激と反応のフィード・バックがないからなかなか実現することはむずかしいということだ.
男と女のSexにおいて,相互に性愛の素晴らしさを味わいたいのなら,まず男の刺激によって,女がクリトリスで快感の頂点まで到達した状態を,男の前で具体的にさらけ出せることが第一歩となるだろう(ロータなどのような小道具を使うのは,もっと刺激に馴染んでからにしないと男の技能レベルが低いままで終わってしまう).この段階ではクリトリスで昇り詰めるまでの快感を得るのがむずかしければ,クリトリスを刺激して快感に浸れるレベルから初めればいいと割り切る必要がある.
そのためには,女が自分ではできないクリニングスによる刺激方法を,男にまかせて十分に技能レベルを上げてから,女の不随意筋などの反応との連係による快感反応として育成(調教ならもっといいのだが)しようと考えて気長に続けるべきだろう.
女が20代の後半になっても,自分の刺激でクリトリスによる快感の到達を未経験な女性も存在するようである.このような性感が未熟な女性には,まずクリトリスの刺激による絶頂(エクスタシー)という快感を男が関わって初体験させてあげることによって,つぎに続く調教による性感の成熟が可能となり,真にSexを楽しめる大人の女に変身するための鍛錬を支援してあげよう.

