Sexを合体による性交に狭く限定する場合と,Sexに関連する男女の肉体の接触と刺激する行為などを幅広く考えると,性交を肉体の交歓による到達点,いわば真打ちとなる行為として重要な作業と考えることもできる.
また相互に肌を接して本能を刺激し合って興奮して快感をむさぼる,動物的なオーラルSexこそ大人の性交渉であって,種族保存のための性交は別のものと考えている人が多いのだろう.
合体Sexにおいて性交によってオスが射精してしまうと,男の立場からは,パートナーが性交で興奮して快感を頂点まで昇りきってしまったのか,またはほぼ頂点付近まで性感を高揚させて快感を味わうことができたのかまで思いやる余裕があれば,それが本当の合体Sexを2人で楽しめる組み合わせとして,その結びつきがより強くなって行く基本といえるだろう.
しかしオスのように快感の結果として射精という具体的な目安がない女性の場合には,さらに男が射精することを目的とした性交(家族を増やす種付け作業)では,パートナーとなる女が快感の頂点まで届かなくても,子作りのための受精は終了してしまう.厨房の好奇心や性欲を解消するための娯楽としての合体Sexにおいては,繰り返すことによってより肉体の交歓を深めて相互に快感を実感するためには,オーラルSexが適していると考える大人の男と女が存在する.
オーラルではなく,たとえば,キスをしながらペッティングを行なって刺激を多重化することによって,その追加作業で女が快感の頂点まで達していれば,男と肌を接触させている女の快感反応が直接オスにも伝わる相互作用となり満足感が得られる.こうして女の自然な恍惚の表情を男が間近に眺めることができ,さらに,パートナーの昂揚した呼気も思い切り吸い込むことができるから,性交渉ではペッティングが一番楽しいと評価する男も存在する.
とにかくSexについては人それぞれに,さまざまな好みや嗜好があるのだけれど,パートナーを快感の絶頂まで届かせる可能性が一番高いのはオーラルSexにまで幅広く体を刺激し合う性交渉であろう.
厨房の男女が好奇心から合体Sexを意図したときには,オスである厨房はほとんどがペニスが期待に興奮して勃起しているのが普通だろう.要するに,オスとしてメスに種付けが可能な状態になっているということだ.ここでモラルにまで言及したくはないが,学生やニートのオスは,性感染症を予防するためにも,コンドームをつけて合体Sexを行ない,種族保存Sexと明確に区別して,快感を得るための本能作業ということを意識したほうがいいだろう.

