寒い冬にミニスカートを着用する女子高生は,そのおみ足に視線を集めている.
階段を登ろうとするとさらに視線を感じるのだろう.きれいな太ももを視線から守るために鞄やバッグで隠そうとする.なんと興ざめな行為だろう.視線は本能に従って鞄やバッグから漏れた場所に移ってゆく.寒いのにミニスカートを選んだときに,太ももを曝す(場合によってはパンツまで)決意をしたことには拍手したいが,階段での無様な怯えによる中途半端な行為は許せない.近くにいる痴漢予備軍の方々は,こんな無粋なでカワイくないミニスカート女子校生にお仕置きを!!
ところでボンデージというのはお仕置きであるから,縄を十分に使って女体をきっちりと拘束する縛りが本来の方向性となるのであろう.女体をご本尊として縄で縛って性感を刺激するために奉仕することになるのだが,マスターがパートナーに行うボンデージ行為における好みの問題になってしまう.ということになるから,どんな縛り方でパートナーの性感を刺激するのがいいのかということにつきるのだろう.
女体を拘束した仕上がり状態が,すっきりとした幾何学的な対称形状にまとめてしまうのも好みであろう.縄で縛りながらパートナーが抵抗できないのをいいことに悪さをしているうちに,使用する縄の本数が増えてしまうことがある.パートナーによっても異なってくるのだろうが,女体を縛っているときの気分によって,作業の流れも変わるのだろう.
日本の緊縛というのは江戸時代の捕縛術からはじまっているといわれているが,海外であれば女体を拘束するのが目的であれば,縄以外の拘束具も併用している.手錠や鎖といった金属製品も多く存在するようだが,縄というフレキシブルな道具は縛り方を工夫することによって作業者の美意識が形として作用しているようにも見えるだろう.
本来は罪人を縄で縛って逃げられないよう拘束するためだったのが,拷問にかけるために縛っているうちに,縄による縛り方の仕上がり状態には美的効果があるようにも思える.縄をもちいた縛り方に名称がついているのも,そのお仕置きの美しさを評価したところから出てきたのだろう.
その視点からいえば,仕上がりの美しさということも考慮に入れるのは当然であるが,縛るということによってお仕置き本来の目的である拘束を実現して,かつ仕上がりに美的なセンスを付加して完成させるいくには,感情の流れに任せて無闇に女体を縄で縛ってしまうのがよい方法とはいえない.もちろん女体の縛りに慣れてしまえば自分の好みや得意なパターンといったものが備わってゆくので,大雑把な仕上がり状態を想像して,縛り先行させて作業を始めれば手順は考えなくても出来上がっていくだろう.

