男の性感帯というのは男性自身の周辺に集中しているのに比べると,女の性感帯というと接触センサが全身に散在している違いがある.
性感帯というのは,発達の程度や学習効果によって個人差が見られるものだが,自分の身体の性感センサの分布を把握しておけば,パートナーと合体Sexを適切に行うために利用するべきだろう.
たとえば女性器の近くにある内腿には敏感な反射神経があり,日常生活ではあまり触ることのない場所だが,この性感センサは接触して刺激すると体内に反応する感度が高い部位である.ということで性器に触れる前に接触して刺激すると効果的な反応が得られる場合が多い.
さらに尻という部位には,性感を高めるツボがあり,尻の筋肉は膣やアヌスを収縮させる筋肉と隣接しているから,手を接触させて揉むように尻を刺激することによって間接的にアヌスや性器に刺激を伝達することができる.
ところが女のお尻というのは豊満で滑らかな脂肪の肉付きであるから,実際には接触に対する性感度は低い部位とされている.
しかし脂肪による反発感を楽しみながら興味に任せて,やたらに女のお尻に触って撫で回す作業にこだわっていると,時にはセクハラと非難される場合もある.このように女の精神的な面においても臀部というのは,非常に重要な部位である.
そのためいよいよ合体Sexに移行しようという段階になって,なお尻をしつこく触りまくって刺激を続けることは,女に時として猜疑心を抱かせるきっかけになりかねない場合もあるから,パートナーと相互に盛り上がって興奮状態に到るまでは控えたほうがいいだろう.
まず女性自身に近いお尻から接触して刺激する.
そのためには,互いに向き合いながら接吻して抱擁しながら,その片手で尻の膨らみを服の上から触り撫でることになるが,指先を尻の中央線に沿わせてなでおろして行く行為になる.
そうすることによって,自然に指先が女性自身の近くに到るから,さらに意図して内腿の方に指先を伸ばしてゆく.
また一方で,お尻のふくらみの少し下のほうを手のひら全体を接触して軽く揉むように刺激する.こうすることによって,尻の内側の部位に食い込む指先の動きと連動して,女性自身が引っ張られるから,女はじかにスリットを刺激された時のように心理的に興奮した状態を味わうことになるのだろう.
このように手の平と指で女の尻を刺激すると,女のスリットにはまだ指先が触れることがなくても,小陰唇が反応して軽く開き,女にとっては尻への接触による刺激から性的に興奮した状態に入ることができる.
いわば尻に手を接触させて刺激する愛撫は,尻を刺激することによって,女性自身に間接的な刺激を与える入力センサという役割を果たしているのだろう.

