日本の女であればめったに大陰唇が大きく膨らむことはないのである(胃下垂などは別).場合によっては平坦に近い場合が普通とされることもある.ということで「大陰唇の内側に,子供のころには膨らんでいた部位」が正解ということである.だから大人になるとパートナーがチューチューと吸ってみたり,しゃぶられてしまう部位が小陰唇なのである.そして大陰唇というのは女が直立した時に出来る「あの」膨らんだ部分のことである.
念のために小陰唇をもう一度確認しておくと,大陰唇の内側にあって,一対のうす茶色の花弁のように見える襞部分を指しているのである.その長さは全体で5.5cm前後,高さは2cm前後,一片の厚さは0.5cm前後である場合が多い.色は日本人のほとんどが色素の沈着を示し,大人になった女の小陰唇には薄茶色から濃いこげ茶色の範囲に分布している.この表面の色は合体Sexの体験数との相関関係は場所柄いくらかはあるようだが,明確な判断基準は存在しない.また独立した脂腺が発達しているが,毛や汗腺はなく,皮下組織には静脈叢がよく発達していて,深部には前庭球がみられる.そのためクリトリス同様,性的な刺激によって充血し膨張する部位でもある.
なおこの一対は必ずしも左右対称であるとは限らない.大陰唇のときと同様に,膣口や尿道口を保護し,上部のクリトリス包皮と結びついてはいるが,陰核包皮とは組織上は別のものとなっている.
女の割れ目に注目してそれを拡げると,真っ先に目に入ってくるのが花びらだが,「小さな唇」としては大きな一対の襞組織である.女にとっては,小陰唇の見た目は非常に気になる存在であるのかもしれない.合体Sexを夫婦の最高の行為と考える主婦や理想のパートナーを狩猟したい独身女性,客から料金を取って自分の女性自身を干渉させるストリッパーなどには,非常に大きな関心を持つ部位であろう.形状,色,大きさ,その姿は可憐とも表現されるし,醜いともされる.それこそ見る男の心の持ち方ひとつで判断は大きく異なる部位といえよう.男としてはその姿がどのような形状であっても,ほとんどがセクシーと捉えるが,女自身が自分の女性自身に不満を持つ場合があるらしい.この女性心理を利用して稼いでいる美容整形医師も多いようで,その多くは,些細な小陰唇の形状の乱れにも,肥大だ表現してビジネスを繁盛させているようである.白人女の6割5分が大陰唇から小陰唇がはみ出ているのが普通であって,日本の女では8割がはみ出ているのが実状なのである.しかし,一番目につく小陰唇がこれほどまでに,千差万別な形状に分布させたのは,雄の好奇心を刺激するためだったのかどうかを,創造した神に訪ねてみたいものだ.要するにそれほど十人十色の形状をしたのが女のスリットということで男の探求心を刺激するものである.縁取りだけのものがあったり,茄子とそっくりなものもある.ある意味で男は,知的な女の予想外にグロテスクな小陰唇に,性欲を激しく突き動かされることもあるようだ.大きさに関しては,触った刺激や,こすって伸ばされたとかの愛撫の経験度合いによって,ある程度は大きくなることはあるらしい.そして意図的に引っぱり続けると10cmくらいまで伸びることが可能らしい.蛇足の情報としては,小陰唇は男性自身を挿入する時にその陰茎に巻きつくような刺激を与える機能もあるらしい.

