パートナーとの合体Sexにおいてペニスを出し入れして相互に刺激し合っていると,女が自分でクリトリスを揉んでみたり,男が手を伸ばしてクリトリスを揉んで刺激を外部からも加えるなどの行為も同時に重なる場合がある.
しかし刺激箇所を増やすよりも,性器の中を刺激して快感を得るのか,クリトリスの刺激で頂点まで行かせるのか,Sexにおける刺激対象は明確にして,行動を開始するようにパターンを考えていた方が効果的に作業を進めることができる.とくに,男が腰でピストン運動をしているときに,手や指を使って刺激をさらに加えようとすると,どうしても指先に力が入りすぎてしまう傾向がある.このような予想外の強い刺激が加わると,女からはせっかくの高揚した気分を中断されて不興の苦言となることが多いようだ.
男としては,パートナーが合体で頂点まで昇りきれないとか,快感で自分を忘れてしまった表情にならないなどの場合に,パートナーに対して不満をぶつけてはならないということもあるだろう.合体してペニスの出し入れを繰り返しても,女には,単に体内に異物が入り込んで刺激している違和感ほどの感覚しかないというのが現実かもしれない.合体Sexも最初は気持ちがいいけれども,ピストン運動が30回を繰り返して100往復に近くなると,疲労感,膣の違和感だけが拡大していく女もかなり多いようだ.
だからSexにおける合体というのは,男にとっては,Sexによる自分の快感を求めた行動という結果として,射精にたどり着いてしまったということでしかない.つまりパートナーと快感で同期してともに頂点まで昇り詰めることを期待しても,この実現は非常にむずかしいことと理解して,次回にその実現をするために精神面の向上を心がけておくべきだろう.
単純にクリトリスを刺激して快感を得ようとすると,男が陰核茎部を丁寧に愛撫して刺激するとすぐに湿り気がやってきて,快感の頂点まで到達して,ボトムがずぶ濡れになってしまう女もいれば,湿り気が出ずに,なかなか昇りきれない女もいるのが普通なのだ.
性感の鋭敏な女でクリトリスの適切な刺激で十分に絶頂まで届くことができる女であっても,愛撫として刺激を必要とする時間は5分から60分の間に分布している場合が多い.これは個人の体調や精神的なストレスなどによって頂点まで到達する時間の長短に影響するのだろう.
パートナーが快感の頂点を極めるのに時間がかかる場合に,男が「必ず絶頂まで快感を高める!!」というプライドによって,パートナーに無理な刺激を与えすぎる事態になることがあるから注意が必要である.この場合の無理な刺激というのは,オーラルであればそんなに問題にはならないが,手や指による刺激の時には女が肌にダメージを受けて困る場合が多いようだ.
女が快感の頂点まで浸りきった反応は,男の射精と比べると不随意的なものが激しく反応してくるから,人間というより本能に従った動物的な動作のようになるから,それを眺めることができれば,楽しいものではある.また女の快感による昂揚にはバルーン現象(膣が大きく膨らむ)を伴うこともある.これは女性自身の内部の現象だから,ペニスや指を内部に入れていないと男には知覚できないが,これも男にとっては不思議な現象といえよう.
男が快感で射精まで到達しても,パートナーがクリトリスの刺激で快感を得ていても,なお頂点まで届くレベルには行かないような場合に,その結果として,パートナーにとってはペニスの出し入れでたいして快感を得られていなければ,異物の挿入感になってしまう事態に至ってしまうと,それはもう完全なるSexとは言えない.
男はその事態に気付いた段階で,射精寸前であっても気分の高揚を中断して,相互の快感レベルをバランスするように調整してSexを継続しないと,マグロSexになってしまう.

