◇乳首にくすぐったい快感を得るには
ところで乳首クリップを使用した乳首責めをときどき行うのであれば,女の乳首に変化が及ぶようなことはない.しかし女がクリップの刺激が気にいって,乳首クリップの使用頻度が高くなると,その結果として女の乳首がわずかに大きくなったり,より刺激に対して敏感になってゆくようだ.つまり乳首クリップによる刺激から得られるボンデージ世界に入り込んでしまうと,乳首を気に入った状態にカスタマイズしてしまうことも不可能ではないのである.しかしあとで変形した乳首の状態になってから後悔することのないように乳首クリップの使用頻度は限定しておいたほうがいいのは,いうまでもないのだが.....
乳首クリップは他の道具と併用して,乳首責め(吸引ポンプや蛇の装身具を組み合わせて使うと,乳首が次第に大きくなってしまう)を効果的に女体を刺激するなども可能である.
ただし妊娠した状態にいる女に,乳首責めを実施する場合には注意が必要とされる.乳首を刺激することによって,オキシトキン(子宮の収縮を促進する酵素)が分泌されると,早産に到る危険性があるということだから.
◇女の乳首に刺激を与えて責める
乳首を噛んで刺激すると女は本能として快感を感じるという伝説を信じ込んでいる男が現在でも存在しているようだ.
このような誤った乳首に対する刺激法の風説は困った現象である.つまり現実には,すべての女がそのような刺激によって快感に達するのために刺激センサーを機能させているわけではない.これについては実際に,相手に試みてその結果を見極める危険を犯すしか方法がないということである(たぶん強烈なビンタをほほに頂くことになる確率が96%として予想できるのだが....).
最初はやさしく愛撫し,それで女が十分に反応してきたようであれば,軽く乳首を噛んで見ればよい.乳首を歯で0.5mmから1mm程度に凹ませる程度の刺激とすることである.決して「噛み付く」とか「噛み切る」というほどに強く刺激してはいけない.
それで女が乳首の刺激を心地よく感じるのであれば,そのパートナーは乳首を「噛まれる痛みが好き」な体質といえるのかもしれない.
しかし,ここでひたすら乳首を噛み続けてもパートナーは痛がるだけで終わってしまうことになる.ボンデージといっても,つねに痛みを加えるわけではない.たま〜に刺激を与えてしまうことによって,気持いい状態が得られるということがわかるだろう.
男は単純だから「それがいいと」とわかると,ついそれだけに集中してしまう凝り性の種族といえよう.しかしこれは大きな間違いで,人間には色々なパターンとして織り交ぜることによって感覚が研ぎ澄まされた結果として,刺激がさまざまな効果を上げることになるからいいのであろう.
◇ところで男の乳首を刺激するとどうなるか?
もちろん男の乳首は女が噛むためのものではない.いわば退化した器官が残っているだけなのだから..... 睾丸と同じようにペロペロと舐めて刺激するものだろう.舐める時には,出来る限り唾液をためてからだしてヌルヌル状態にして行おう.そうすることによって,指と舌を使って両方の乳首を刺激することができるのだから.....
ここで男の乳首を取り上げるのは,睾丸はペニスと直結していないが,男の乳首はペニスと直結しているように機能させることが出来るかもしれないということである.
男の乳首を刺激すると,ほとんどの男は激しく勃起するように反応させることが可能だという風説も根強いようだ.つまり逆に考えると,男性自身の立ちが悪い場合などに女は男の乳首を刺激することによって,生き返る場合があるかもしれないということである.
男がペニスを挿入中に萎えてしまうような事態に陥ったら,とりあえずパートナーとしては男の乳首を刺激して見ると良い(乳首を噛まれた痛さを覚えていたら,その程度の刺激は倍返ししてもいいだろう).
いわば,ダメもとだが3割程度の確率で,いきなり男はギンと勃起する場合があるという伝説である.

